80's Levi’s 501

SOLD OUT

【1986年製！色濃く残った好条件のVintage 501 】

80's Levi’s 501
MADE IN U.S.A.
100% Cotton
1985年製 Vintage
ボタン裏522
Size:表記W32×L36
ウェスト38.5cm×2
また上(フロント)29cm
ワタリ幅31cm
また下83cm
すそ幅20.5cm
総丈110cm
(測り方による若干の誤差はご了承下さい。)
Actual measurement is approx W30 1/2×L32

1986年製のLevi'sの定番501です。
バックポケットのカンヌキ止めが、後年モデルの標準仕様となった金糸(オレンジの化繊糸)による外側からのカンヌキ止め仕様です。

縫製は、アウトサイドシームが脇割りで、インサイドはダブルステッチの仕様です。

裾は、この頃から金糸のシングルステッチで縫われています。

これは、一説によると環状のチェーンステッチは、ブーツなどに引っ掛けてしまった場合、ステッチが解けやすい為、改善してシングルステッチに変更したと言われています。

今回ご紹介する501は、パッチ表記W32L36でトップボタン裏が522です。
工場番号522は、Texas州El Paso工場製になります。

84年頃までアウトサイドシームに通称、赤耳(セルビッジ)を使用していたので、86年製のこの501は、脇割り仕様になります。

丁度、セルビッチ付きの狭幅デニムから、脇割りの広幅デニムに移行し終えた頃で、脇割りモデルとしては、初期になります。

この頃の脇割りモデルは、赤耳モデルのデニムとの品質に差がない様に思います。
むしろ赤耳モデルより良い色落ちを見せている個体も存在しています。

1980年製の広幅デニムを採用した脇割りモデルの501を確認しているので、4〜6年ほどかけて狭幅デニムを消化していったと考えられます。

約6年分の狭幅デニムをストックしていたLevi's…そして、そのデニムを織っていたコーンミルズもまた凄いですね。

状態は、全体的に色濃く残った古着コンディションです。

前述の様、赤耳モデルより良い色落ちを見せている個体だと思います。
この年代では珍しくヒゲ、ハチの巣も確認できます。

インディゴ色の濃淡がハッキリした色落ちを見せ始めており、今後も良い色落ち確定な所謂、当たりデニムです。

レングス長めですが、色がしっかり残っているので、現状で丈上げして着用・洗濯すれば、しっかりとアタリが出て馴染むと思います。

ダメージを受けやすい股部や膝、裾部は、着用によるスレがありますが、穴などのダメージはありません。

年代的に激古ではありませんが、濃色かつ当たりデニムでサイズも良い好条件なVintageの501は、減少傾向で価格も高騰していますので、古着にご理解のある方、サイズが合う方にとてもオススメな1本です。

ホームクリーニング済。
アメリカ製。

※状態の良し悪しの判断は個人差がございますが、画像と下記を参考にご検討下さい。
【コンディション】：A
S…デッドストックや未使用品。
A… 多少の使用感で状態良好なもの。
B…若干のダメージ・汚れがあるが全体的に綺麗なもの。
C…使用感がありダメージ・汚れが見られるが着用に支障がないもの。
D…かなりの使用感が見られ、破れダメージ・汚れがあるもの。

※当店の商品は新品記載の商品以外は、全てUSED品となります。
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